診断の手順 | |
(1) | 診断する項目はA~Gまで7項目です。(下記を参考にしてください。) |
(2) | 各項目の説明をよく読んで該当する数値を1つ選んでください。 |
(3) | A×B×C×D×E×F×G=総合評点の式に、A~Gまでの各評点が表示されます。 |
(4) | 総合評点のをクリックすると総合評点が表示されます。 |
(5) | |
≪木造住宅簡易耐震診断表をやってみる≫ |
診断項目A 【基礎について】 | |
鉄筋コンクリート造布基礎 コンクリート造布基礎の中に縦と横方向に鉄筋が入っている基礎 ※鉄筋の有無を確認できない時は、無筋コンクリート造とします。 |
診断項目C 【建物の形について】 | |||||||||||||
下記のような建物の形を参考にして、整形か不整形かを判断してください。同じ項目で2つ以上該当するときは、評点の低い数値を選んでください。 | |||||||||||||
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診断項目D 【壁の配置について】 | ||||||
診断項目Dでは、建物の一階部分の外壁(下図の太線部分)の一面にある壁の長さや開口部によって判断します。 下記の3種類から選んでください。 ※建物の4面のうち、評点がもっとも小さい面を建物の評点とします。 |
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診断項目E 【筋かいについて】 | |
診断項目Eでは、壁の中に筋かいがあるかないかによって評点を決めるものです。※筋かい 左記のように壁の中にある斜材 |
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(注)現状では、壁の中にあるため筋かいがあるかないか判断しにくいと思いますが、工事中に確認した場合や建物のどこかに筋かいがあることを確認した場合は「あり」とし、そうでなければ 「なし」とします。 |
診断項目F 【壁の割合について】 | |||||||||||||||
診断Eでは、下記を参考に自分の家の1階の壁の量を5段階で評価し、評点を定めるものです。 下記の図は、太線は壁の長さと位置を示し、外回りの細線は窓・ドアなどの開口部を、内部の線のない部分は、襖・障子・ドアなど開口部を示しています。 間取りを参考にして、建物のはり間(縦)方向、けた行(横)方向のバランスにも配慮して評価してください。 |
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